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筋トレに欠かせない栄養素を含む食品の中で、特におすすめなのがさつまいもです。
この記事では、さつまいもがおすすめの理由や様々な品種、見分け方のポイントについて紹介します。
筋トレをサポートする食品として、さつまいもを上手に取り入れましょう。
目次
筋トレにさつまいもが良い理由
なぜ、筋トレする人にさつまいもがおすすめなのでしょうか。
以下の3つが考えられます。
- 食物繊維が豊富だから
- ビタミンが豊富だから
- 低GI食品だから
それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。
食物繊維が豊富だから
さつまいもは、食物繊維が豊富な食材です。
また、食物繊維は満腹感が得られやすいため、食事制限をしている方にもおすすめです。
ビタミンが豊富だから
さつまいもは、特にビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは抗酸化作用の効果を期待でき、体内の活性酸素を抑制しやすくしてくれるでしょう。
低GI食品だから
さつまいもは、低GI食品です。
低GI食品のため、さつまいもを食事に取り入れると、満腹感が持続しやすくなり、間食を抑制する効果を期待できるでしょう。
筋トレする人は干し芋が良い?
筋トレする人になぜ、干し芋がおすすめなのでしょうか。
以下は、焼き芋と干し芋のPFCバランスを比べた表です。
食品(300g) | カロリー | P(タンパク質) | F(脂質) | C(炭水化物) |
焼き芋 | 489kcal | 4.2g | 0.6g | 117g |
干し芋 | 909kcal | 9.3g | 1.8g | 215.7g |
PFCバランスとは、タンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の3つの栄養素の割合がどのぐらいかを示した指標です。
カロリーや炭水化物が干し芋より少ないため、焼き芋の方が良いのではと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、干し芋の方が筋トレには良いです。
その理由を詳しくみていきましょう。
干し芋が良い理由
干し芋は水分が抜かれることで栄養素が濃縮され、同じ重量で比較すると、焼き芋よりもビタミンやミネラルが豊富です。
さらに、焼き芋は調理後すぐに食べなければいけませんが、干し芋は長期間保存が可能な上、持ち運びができます。
ただし、カロリーが高いため、食べ過ぎに注意しましょう。
さつまいもの品種
さつまいもの品種は様々ありますが、何を選んだら良いか分からないものですよね。
そこで、筋トレを行う人におすすめのさつまいもの品種を紹介します。
それぞれの品種によって特徴が異なるため、食感別に分けて紹介するので、ご自身の好みに合わせて選びましょう。
安納芋やシルクスイート
安納芋やシルクスイートは、食感がねっとりとしていて、甘みが強いことが特徴です。
安納芋は、鹿児島県が産地で、糖度が高いことで知られており、デザート感覚で食べられます。
また、シルクスイートは甘みが強く、名前の通りシルクのように滑らかです。
この特徴から、スイートポテトなどに最適でしょう。
金時芋や紅あずま
金時芋や紅あずまは、ほくほくとした食感があります。
金時芋は、西日本を中心に栽培されており、ほんのりとした甘みが特徴です。
また、紅あずまは茨城県が主な産地で、濃厚な栗のような甘みが特徴です。
糖質やビタミン類が豊富で、筋肉のエネルギー源として利用されるため、筋トレに適しているでしょう。
べにはるか
べにはるかは、食感がしっとりとしていて、やさしい甘みが特徴です。
亜鉛や鉄分、マグネシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。
さつまいもの見分け方のポイント
せっかくさつまいもを購入するのであれば、美味しいものを選びたいですよね。
そこで、さつまいもの見分け方のポイントを説明します。
以下の2つを詳しくみていきましょう。
- ひげ根が少ないこと
- 表面が綺麗なこと
ひげ根が少ないこと
ひげ根が少ないさつまいもは、栄養が十分に蓄えられている証拠です。
このようなさつまいもは、適度な糖分が含まれ、甘くて美味しいです。
表面が綺麗なこと
表面が綺麗なさつまいもは、味わいが良く、栄養価も高いとされています。
具体的には、皮の色が濃く鮮やかで、つやがあるものを選びましょう。
また、さつまいもの表面に凹凸が少ないことは、適切な収穫・保管状態であることを示しており、風味が損なわれずに美味しく食べられます。
さつまいもを活かして効率的に筋トレ!
今回は、さつまいもが筋トレに良い理由やおすすめの品種、見分け方のポイントを紹介しました。
さつまいもは、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、筋トレの効率を向上させる効果が期待できます。
様々な品種があるため、好みの食感を見つけましょう。
さつまいもを活かしてトレーニングを行いながら、理想の身体を目指しましょう。