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筋トレを行っている方にとって、喫煙は避けたい習慣のひとつです。
この記事では、タバコが及ぼす悪影響や禁煙を始める方法について解説します。
喫煙者の方は、ぜひ参考にして禁煙を考えるきっかけにしてください。
目次
タバコは筋トレに悪影響を与える
せっかく筋トレを行っても、タバコを吸ってしまうと悪影響を与えてしまいます。
以下の2つが考えられます。
- 活性酸素が増加する恐れがある
- コルチゾールの分泌を促しやすくする恐れがある
それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。
活性酸素が増加する恐れがある
タバコの煙は、体内で活性酸素が増加する恐れがあります。
これが、トレーニングにも悪影響を与える原因となるでしょう。
コルチゾールの分泌を促しやすくする恐れがある
タバコは、コルチゾールの分泌を促しやすくする恐れがあります。
喫煙によって体内のコルチゾールが増加すると、筋肉の分解が促進されやすくなり、筋肉の成長や回復が阻害される恐れがあるでしょう。
反対にタバコを吸うメリットはある?
タバコは、アロマターゼと呼ばれるホルモンの分泌を阻害しやすくします。
アロマターゼは、男性ホルモン(テストステロン)を女性ホルモン(エストロゲン)に変換する酵素であり、喫煙によってその働きが抑制されやすくなります。
その結果、女性ホルモンが減少し、相対的に男性ホルモンが増えるでしょう。
男性ホルモンが増えることで、筋肉がつきやすくなると考えられます。
しかし、喫煙は筋トレに悪影響を与えるので、デメリットの方が圧倒的に多いでしょう。
禁煙を始めるには?
喫煙者の方が禁煙を始めるには何をしたら良いのでしょうか。
以下の3つのポイントがあります。
- 禁煙開始日の設定
- 吸いたくなってしまった時の対処法
- サポートを受ける
禁煙開始日の設定
禁煙の始め方として、禁煙開始日を設定すると良いでしょう。
禁煙開始日を決めるには、ご自身の都合や予定を考慮しましょう。
例えば、試験期間や仕事の締め切りが近い時期は避け、休暇中や仕事が落ち着いた時期を選びます。
また、禁煙開始日をカレンダーやスマートフォンのアプリに記入し、毎日確認できるようにしましょう。
禁煙開始日に向けて、タバコの本数を徐々に減らしていくと良いかもしれません。
吸いたくなってしまった時の対処法
禁煙を始める際には、吸いたくなってしまった時の対処法も決めておきましょう。
ニコチンはタバコに含まれる成分であり、喫煙によって体内に取り込まれると中毒性があるため、また吸いたくなるでしょう。
以下は、吸いたくなった時のおすすめの対処法です。
- 軽く身体を動かす
- 人とのおしゃべり
- 水やお茶を飲む
- 歯磨きをする
- 喫煙ルームに近づかない
- コーヒーやお酒を控える
サポートを受ける
友人や家族など身近な人からもサポートを受けましょう。
サポートを受けることで、禁煙の成功につながりやすくなります。
筋トレのために禁煙を目指そう!
今回は、タバコが及ぼす悪影響や禁煙を始める方法について解説しました。
禁煙の意志を持ち、サポートを受けながら、ご自身に合ったペースで進めていきましょう。
禁煙に成功すれば、トレーニング面でもメリットが大きいです。
今日から無理せず、禁煙に取り組んでいきましょう。