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ダイエットを成功させるためには、厳しい食事制限が必要だと思っている方も多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、実は食事制限を行わずに、ダイエットを成功しやすくする方法があります。
今回は、食事制限無しのダイエットについて説明し、ダイエットを成功しやすくする方法、おすすめの運動などを紹介します。
この記事を参考に、体重減少を目指しましょう。
目次
本当に食事制限無しでダイエットできる?
ダイエット=食事制限のイメージがあるのではないでしょうか。
痩せたいけど、できることであれば食事は減らしたくないですよね。
結論は、食事制限無しでもダイエットを成功しやすくすることができます。
痩せるとは?
一般的に痩せるとは、体重が減っていくことを指します。
この状態にするためには、消費カロリーが摂取カロリーを上回らなければなりません。
摂取カロリーを減らす、または、消費カロリーを増やせば痩せやすくなるでしょう。
食事制限無し=消費カロリーを増やせば痩せやすくなる
食事制限無しのダイエットは、消費カロリーを増やして痩せやすくする方法です。
消費カロリーを増やすことで、食事制限無しでもダイエット効果を期待できます。
例えば、筋トレやウォーキングなどの運動を行えば、カロリーを消費できます。
しかし、食事制限と運動を組み合わせて行う場合よりも、運動量を増やさないと痩せません。
食事制限無しでダイエットを成功しやすくする方法
食事制限無しでダイエットを成功しやすくするためには、消費カロリーを増やす他に、具体的に何をすれば良いのでしょうか。
以下の4つです。
- 毎日体重を測る
- ウォーキングの時間を増やす
- 筋トレ後に有酸素運動
- 十分な水分摂取
それでは、詳しくみていきましょう。
毎日体重を測る
毎日体重を測ることで、ご自身の体重がどのように変動しているのかを把握できるでしょう。
体重が増えた場合には、それをきっかけに運動量の見直しを行えます。
反対に、体重が減っている場合には、ダイエットに対するモチベーションを維持できます。
ウォーキングの時間を増やす
ウォーキングは、カロリー消費に良いでしょう。
また、ウォーキングは誰でも気軽に取り組むことができ、日常生活に簡単に取り入れられます。
例えば、ランチタイムに散歩をする、エレベーターではなく階段を使う、公共交通機関を利用する際は一駅早く降りて歩くなど、小さな行動でも積み重ねることで消費カロリーは大きく変わります。
また、歩数計やスマートフォンのアプリを利用して歩数を記録し、毎日の目標を設定すると良いでしょう。
筋トレ後に有酸素運動
筋トレを行うと、筋肉がエネルギーを必要とし、体内のエネルギー源を使い果たします。
最初のエネルギー源として使われるのは、糖質です。
したがって、筋トレを先に行うことで、体内の糖質が優先的に使われ、その後に有酸素運動を行うと、身体はエネルギー源として脂肪を効率的に燃焼しやすくします。
さらに、筋トレは筋肉量を増やしてくれるため、基礎代謝が上がりやすくなります。
筋肉は脂肪よりもエネルギーを多く消費するため、筋肉量が増えると、安静時でも消費カロリーが増えるでしょう。
十分な水分摂取
水分をしっかり摂ることを心がけましょう。
また、体内の水分不足が原因で起こる食べ過ぎを防ぐ効果を期待できます。
ただし、一度に多量を摂取するのではなく、こまめに摂取してください。
おすすめの消費カロリーの多い運動
食事制限無しのダイエットには、運動が欠かせません。
しかし、どのような運動が効率的にカロリーを消費できるか分からないものですよね。
そこで、食事制限無しのダイエットにおすすめな運動を4つ紹介します。
- ウォーキングorジョギング
- スクワット
- 腕立て伏せ
- HIIT
ウォーキングorジョギング
ウォーキングやジョギングは、消費カロリーが多いためおすすめです。
しかし、行う時間は45分以内にしましょう。
理由は、コルチゾールというホルモンが分泌され、食欲が増してしまう恐れがあるからです。
せっかくウォーキングやジョギングでカロリーを消費しても、過食につながる可能性があります。
スクワット
スクワットは、主に下半身の大腿四頭筋、大腿二頭筋、臀筋などの筋肉を鍛える運動です。
これらの筋肉を鍛えることで、消費カロリーが増加するでしょう。
スクワットの正しいやり方は、以下の通りです。
- 足を肩幅程度に開く
- 背筋を伸ばし、お尻を後ろに突き出すようにしてゆっくりと腰を落とす
- 膝を伸ばし、ゆっくりと元の立った状態に戻す
腕立て伏せ
腕立て伏せは、胸部や上腕三頭筋などを鍛えられます。
また、腕立て伏せは体幹を安定させ、消費カロリーも多いトレーニングです。
腕立て伏せの正しいやり方は、以下の通りです。
- 床にうつ伏せになり、手のひらを肩幅より少し広く床につける
- 膝から足先までを真っ直ぐに保ち、体を一直線にする
- 肘を曲げてゆっくりと体を下げ、胸が床にほぼつくまで下げる
- 肘を伸ばして元の位置に戻す
HIIT
HIITは、消費カロリーが非常に高いとされています。
HIITとは、高強度の運動とインターバルを繰り返すことで、筋肉を効率よく鍛えることができるトレーニングです。
HIITのメリットは、運動後もエネルギー消費が続くことで、通常の有酸素運動よりも高い脂肪燃焼効果を期待できます。
食事制限無しのダイエットで気を付けるべき点
食事制限無しのダイエットを行う際に、気を付けなければならない点は何があるのでしょうか。
以下の4つです。
- 空腹感を抑える
- ベジファースト
- 十分なタンパク質摂取
- 食事の回数を分ける
1つずつ詳しくみていきましょう。
空腹感を抑える
食事制限無しのダイエットでは、食べるものを上手に選び、空腹感を抑えましょう。
タンパク質や食物繊維を摂取すると、満腹感が長く続きます。
例えば、豚肉や卵にはタンパク質が多く、野菜やこんにゃくには食物繊維を多く含んでいます。
タンパク質は消化に時間がかかるため、また、食物繊維は胃の中で膨らむことで、過食を防いでくれるでしょう。
ベジファースト
ベジファーストとは、食事の最初に野菜を食べることです。
野菜は低カロリーな上、最初に食べることで、満腹感が得られやすいです。
そのため、カロリーの過剰摂取を防ぐことができるでしょう。
十分なタンパク質摂取
食事制限無しのダイエットでは、意識的にタンパク質を摂取しましょう。
体重が減ると、それに伴って筋肉量も減ってしまいます。
筋肉が減ると疲れやすくなり、基礎代謝が下がりやすくなる恐れがあります。
反対に、筋肉量が増えると基礎代謝が上がりやすくなり、より多くのカロリーを消費できるでしょう。
ダイエット中に、タンパク質を十分に摂取することで筋肉量を維持しながら、リバウンドしにくい身体を目指せます。
食事の回数を分ける
一般的な食事は、朝食、昼食、夕食の1日3回ですが、食事制限無しのダイエットでは回数を分けて食べましょう。
食事の回数が少ないと、1回の食事量が多くなるため、脂肪が蓄積しやすくなります。
ただし、食事の回数を増やす際には、全体のカロリー摂取量が増えないように注意が必要です。
食事制限無しのダイエットを実践しよう!
今回は、食事制限無しのダイエットについての説明やダイエットを成功しやすくする方法、おすすめの運動などを紹介しました。
食事制限無しのダイエットでは、運動をして消費カロリーを増やすことで痩せやすくなります。
また、空腹感を上手に抑えたり、野菜から食べたり、十分なタンパク質の摂取や食事の頻度に気を付けましょう。
食事制限無しのダイエットで、無理することなく理想の身体を目指しましょう。